今更感、満載ですがパナマ文書について
ども、いぶさむです。
今更感漂う、パナマ文書について書いていこうと思います。
「あー何となくわかるよ。」っていう人も再確認する為に、この記事を見てもらおう思って書いています。
自分も、勉強の為に備忘録に書き残していきたいと思います。
分かりやすく簡潔にフワッと解説いきたいと思います。
パナマ文書って何よ?
この事を話す前に、まず税金について話していきたいと思います。
税金というのは、国民が国に対して払わなくてはいけないお金の事です。
国民には、納税の義務があります。
では、納付しないとどうなるでしょう?
- 延滞税・利子税といものが課されます。
- 銀行借入等融資が受け入れられません。
延滞税・利子税っていうのは、延滞した税金分に利子が上乗せされることです。
利率は、MAXで14.6%になります。
ヒエッ!高金利!要するに税金をメッチャ払わなくてはいけなくなるってことです。
だからって税金にかかる部分を少なく見せたりすることは、脱税になってしまいます。
犯罪です。
もう一つの方は、これは主に会社のことですね。
「何か、こうゆう事業を起こしたいので銀行さん、お金借りていいっすか?」
というのができなくなるってことですね。
こういった、税金を国が〜税という形で徴収していきます。
徴収したお金で、公共施設(病院とかゴミ処理場とか)の経費に割り当てたりします。
自分たちが、良い生活や良いサービスを受ける為に税金は払わなくてはいけません。
もし自分が税金を払っていなかったら・・・
自分「やっべ!骨折れた!病院行こう!」
病院「税金払ってないので治療しません」
極端な例ですがこんなことが、起こるかもです。
国民「納税の義務は果たさないとね!」
だが、しかし・・・
一部の富裕層や大企業、政治家に適応されていなかった。
「な、なんだって〜!!!(古)」
それを明らかにしたのが・・・
パナマ文書でーす!
いえーい!
んで、どのなことが書いてあるの?
政治家だったり、富裕層だったり大企業の社長、つまり世界のブルジョワがタックスヘイブン(租税回避地)を利用した顧客名簿のことです。
タックス・ヘイブンとは、なんぞや?
タックス・ヘイブンとは租税回避地のことです。
そこに、ペーパーカンパニー(幽霊会社、ダミー会社ともいう)を設立して、その会社に資金などを移す事ににより租税を回避していたんですね。
しかも厄介な事に、これは合法的な脱税っていうんです。
年間、何百兆の資金がタックスヘイブンに流れ込んでいるんです。
日本の税収は、約50兆円にも及びます。
もしこれが、日本にちゃんと納税されていれば諸々の税金が上がらず、個人の所得も増えていたかもしれないですね。激おこですよ怒`皿´╬
⬇︎これが世界各国の租税回避地です。
感想
ニュースで流れたパナマ文書のことは、この顧客名簿がネット上に流失したことが原因となっています。
このまま、顧客名簿が流失し続ければ世界がひっくり返るのではないかと言われています。
個人的な感想を申しますと、税金というのは国民の血であり、努力の結晶の一部だと私は考えています。
血税というものは、国民に使われるべきであって、決して上流階級の至福を肥やす為に使われるべきではないです。絶対に!
このようなニュースを見て「どんだけ、金の亡者やねん!!」って思いました。
こういった方々は、経済制裁を行うべきですね。
名指し公開して、その人の人生をぶち壊す勢いじゃないとこのようなことは、ずっと起こり得るんじゃないかなと思います。
このような、ニュースを見て非常に残念な気持ちになりました。
日本には、クリーンな活動を心がけて欲しいですね。
何か質問がありましたら、コメントください。